2021年には試遊版の配布まで進めていたVoxelorer Birdですが、クリア時のまとめ方やその後の展開の落としどころが見つからず、以下のように仕切り直すことにしました。

  1. 広告モデルをやめ、個人情報は取得せず手軽に遊べる無料版と有料版を出す
  2. 無料版は溶岩番ぐらいのルールのミニマムバージョン。簡易モデルの素材を含めた開発プロジェクトをCC BYぐらいのライセンスでGitHubで公開
  3. 無料版プロジェクトの解説本を出版
  4. ストーリーや新しい仕掛けを入れた有料版を販売。まずはスマホから。PCやSwitchでのリリースも検討

 有料版を落としどころにすることで腑に落ちた気がします。そこへ向かう道のりで無償版アプリやプロジェクトを公開したり、解説本を出そうと考えています。今は有料版のストーリーと全体の流れがまとまり、具体的な仕掛けやボクセルモデルを作りながら仕様をまとめているところです。

 X68000Zで5ステージぐらいの簡易版を作ることも目論んでいます。68での作り方を学習し直すことが目的の小規模な習作なので第一弾はこっちになるかも?これの解説本も面白そうですが、完成できずにボツになる可能性も低からず。

 この5年も紆余曲折しながら今日まで来たのでこの方針もどうなるか分かりませんが、今はこんな方針で進めております。